インターネット上で、預金口座の残高確認や他の銀行口座への振込みが行えるネットバンキングが一般化してきました。
でも、未だにネットバンク口座を開設していないという人も多いと思います。
ここでは、キャッシングを利用するにあたり、ネットバンク口座があった方が利便性が良いのかについて解説をしています。
振込キャッシングの確認が簡単
大手消費者金融の場合、キャッシングサービスの一つとして、顧客の指定した銀行口座に借り入れ資金を無料で振り込むサービス(振込キャッシング)を行っています。
振込キャッシングの振込み先を自分のネットバンク口座にすれば、わざわざＡＴＭに足を運ばなくても、自宅ＰＣやスマホから自分のネットバンク口座にお金が振り込まれているかを簡単に確認することができます。
また、銀行振り込みで購入商品の決済をする場合でも、ネットバンク口座があれば、家に居ながら簡単に銀行振り込みができます。
ネットバンクは返済時にも便利
キャッシング会社と提携をしているコンビニや銀行のＡＴＭは、キャッシングで借りたお金の返済をすることができますが、早朝や深夜には利用不可としていることが多いです。
仕事が忙しい方は、日中にＡＴＭを使って返済をするのはなかなか難しいですよね。
(外勤で営業回りをしている様な人なら、ちょっとした空いた時間にＡＴＭを利用することは可能かもしれませんが、事務仕事の内勤で会社の外に出ない仕事ならＡＴＭ利用可能時間中はずっと仕事のためＡＴＭを利用できないという方も多いと思います。)
そんな時でも、自分のネットバンク口座があれば、例え残業があった日でも、帰宅してから深夜にネットバンクを使ってキャッシングの返済手続きをすることができます。
また、田舎住まいをしていて、コンビニや銀行が近くに無いと言う人にとってはネットバンク口座は必須と言ってよいでしょう。 わざわざガソリン代を掛けて車で自宅から遠く離れたＡＴＭまで出かけるのは、時間と車のガス代の無駄となってしまいます。
結論を述べると、キャッシングを利用するなら、ネットバンク口座はあった方がずっとキャッシングの使い勝手がよくなります。
また、ネットバンクの口座を持っていない方は、口座開設は無料で出来るのですぐに自分の口座を作った方が良いでしょう。